気になる肌悩み「ハリ不足・たるみ」について
外の気温が高まり、普通に過ごしていても汗が出始めるような時期になってまいりました。
夏前でも、暑さ対策はしっかりしてないと、知らぬ間に熱中症で体調を崩したり、倒れたりも・・・!
倒れる前に冷房をつけて、こまめな水分補給をすることが大事です。
暑さを感じる今の時期は、紫外線にも気を付けなければなりません。
暑いからと油断して薄着でいると、少しの外出で紫外線ダメージが肌に蓄積されます。
蓄積された紫外線ダメージは日焼けやシミの原因になるだけではなく、
肌老化に繋がり、肌のハリ不足やたるみの原因になることも。
今回はそんな肌のハリ不足やたるみについて、
銀座よしえクリニック総院長の廣瀬嘉恵先生にお話を伺いました。
普段の生活習慣の中で肌のたるみの要因はなんでしょうか
普段の生活習慣の要因ですと、たるみの場合は食生活とかは肌のコンディションに直結していますね。
単純なところだと、食べ物を過剰に摂取すれば、体重は増えますよね。
食べ過ぎが原因で太ってしまうと、皮膚が脂肪を支えきれなくなって、たるみの原因となります。
また、たるみとは別かもしれませんが、塩分の取り過ぎやお酒の飲み過ぎなどで、一時的に肌がむくんでいるように感じたことがある人も多いと思います。
その他の要因ですと、今の時期から夏終盤にかけては、
紫外線の浴び過ぎも、肌がたるむ原因になることがあります。
紫外線ダメージを負った肌は、保水力を失い、肌のハリを保つことが出来なくなりますね。
肌のたるみで毛穴も広がって見えるのでリフトアップしたいです。
どうしたらいいでしょうか
頬のたるみなどは、ほうれい線やマリオネットラインの原因にもなりますね。
確かに、ほうれい線やマリオネットラインが目立つような肌は、毛穴の開きも目立つことが多いです。
肌がたるんでハリ感が無くなると、毛穴を引き締める力も衰えてくるので、毛穴が開いて見えます。
リフトアップケアとしては、「リンクルジェル」や「リンクルクリーム」をほうれい線やマリオネットライン上に沿って塗ってあげて、毛穴の開きが気になる広い面には、「オールインワンジェル」等を塗って保湿力を高めてあげてください。
肌のハリ不足やたるみについて、先生オススメの対策はありますか?
オススメの対策としては、紫外線ダメージがたるみに繋がることがあるので、
外出時にはきちんとUVケアをすることですかね。
「UVベース」を塗ってあげて、極力肌が露出しないようにします。
長袖の服を着ていると、暑さで汗を掻いたり、服と肌の摩擦が刺激になることもあるので、
適時、汗をしっかり拭きとったり、室内に入ったらきちんと肌をクーリングして休めてます。
あとは、肌の保水力はそのままハリに繋がるので、保水力が衰えないように保湿してあげるのも大事ですね。
暑くなってくるとお風呂の湯船に浸かるのもイヤになって、シャワーで済ませてしまうこともあると思いますが、
身体の芯が温まるくらいの時間でお風呂に浸かって、肌の保水力を高めるように全身を労ってあげるのも大事です。
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