春の「ゆらぎ肌」、原因は?
外気温や湿度の変化や紫外線、花粉などの刺激が原因で、肌の状態が敏感になる「ゆらぎ肌」。
今回はそんな「ゆらぎ肌」について、具体的な原因や対策方法について、
美容皮膚科 銀座よしえクリニックの総院長 廣瀬嘉恵先生にお話しいただきました。
春のゆらぎ肌とよく聞くのですが原因は何でしょうか
「ゆらぎ肌」というのは、主に季節の変わり目で、外気温の変化や湿度の変化など、
環境の変化に肌が追いつけずに、通常よりも肌が刺激に敏感になって、
荒れてしまう時期(その時期の肌状態)のことを言います。
原因に関しては、気温の変化や湿度の変化の他にも、
紫外線の浴び過ぎや、花粉などの物理的な刺激も大きく影響します。
春のゆらぎ肌対策はありますでしょうか
ゆらぎ肌は環境の急激な変化が主な原因となりますので、
寒暖差などに気を付けたり、日ごとの湿度に気を使うことが大事です。
春になって暖かくなってきたとしても、夜中は気温が低かったり、
日によってはまだまだ肌寒い日もありますので、出かける前に天気と一緒に気温もしっかりと確認して、気候に沿った服や装備で肌を守ってあげることが大事です。
湿度も同じように、暖かくなって湿度が高くなってきたとしても、
「少し喉が渇く気がする」だったり、「肌が粉っぽい」と感じたら、加湿器などを使用して、
保湿をしてあげてください。
おすすめのアイテム紹介
「ゆらぎ肌」に対してのスキンケアでは、
肌がダメージを負っている状態か、現在進行形でダメージが蓄積されている状態にありますので、
ダメージを抑えるという面で、抗炎症作用有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」などを配合したスキンケアをオススメ致します。
「YC薬用ホワイトパックTA」や「YC薬用ホワイトブライトクリームTA」は、ボディケア用のクリームで、美白有効成分の「トラネキサム酸」に加えて、「グリチルリチン酸ジカリウム」も配合しております。
なので、暖かくなって薄着で外に出て、紫外線を長い時間浴びてしまったという時や、
花粉が多いと感じた日は、帰宅後、軽くシャワーを浴びた後、パックやクリームで肌を落ち着かせてあげてください。
(ボディ用スキンケアは顔や粘膜の薄い箇所に塗布すると、肌が赤くなる場合がございますので、ご注意ください)
フェイスケアでは、同じく「グリチルリチン酸ジカリウム」配合の、「YC薬用ホワイトTAシリーズ」にラインナップがございます。
化粧水、乳液、クリーム、それぞれ美白有効成分と抗炎症作用有効成分を配合しておりますので、こちらも効果的だと思われます。
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